当委員会の組織体系を簡単に説明しています。
当委員会に所属する委員はまず、非常任委員として活動します。より専門的・積極的に活動に参加したい委員は、個人の希望により常任委員に立候補することができます。
浜松静大祭実行委員会規約に基づき、当委員会は常任委員・非常任委員・補佐役員によって構成されています。委員となるための資格は、静岡大学浜松キャンパスに在籍する学生であり、学内外団体・個人に対して中立な立場であることです。
常任委員は、委員会業務を主体的に計画・実施する者として、担当業務に対して責任を持って遂行する者として位置づけられます。常任委員はその役割により上席常任委員と次席常任委員に分かれます。
上席常任委員は、各担当業務を代表する責任者として位置づけられ、委員会予算を執行する権限を有します。原則として1期以上の活動経験を有する者が立候補することができます。上席常任委員の主なポジションは委員長・副委員長・部長・課長になります。
次席常任委員は、上席常任委員業務の補助を行い、その許可に基づき同等の権限を持って業務を遂行します。立候補にあたり大学祭の運営経験は問いません。委員会予算の執行は上席常任委員の許可があればできます。次席常任委員は常任委員会において大学祭の実施にかかる意思決定に参加することができます。ポジションとしては局長・係長になることができます。
非常任委員は、自主的な意志に基づいて委員会業務に参画します。委員会予算の執行権限は持ちません。全体会を通じて委員会の意思決定に関わることができます。
補佐役員は、前年度に常任委員として予算執行権限を有する担当を務めた者が自動的に充てられるほか、大学祭運営に十分な経験を有する者が委員長の承認をもって就任することができます。補佐役員は上席常任委員の人事について承認を行うほか、常任委員の業務を指導・監督し、常任委員に事故あるときは代行します。また、委員会予算の執行権限を原則持ちません。
全体会は全委員によって構成され、委員会の活動方針について意思決定を行います。そのほか、委員同士の相互交流と研修を行う場としての側面もあります。
常任委員会は常任委員によって構成され、全体会での方針に従って大学祭の開催に向けての計画決定と実行を行います。
補佐役員会は補佐役員によって構成され、上席常任委員の人事に対して承認を行うほか、常任委員会に対して必要な指導や活動倫理に関する監督を行います。
当委員会では、4つの部と8つの局を設置しています。部・局には活動を分担するために複数の課・係があります。
委員会全体の統括、対外関係の交渉を担当します。
課:総務(委員長・副委員長)・文書・委員会広報・広聴・財政監査
大学祭などにおける本部企画を計画・実施します。
課:オープニング企画・中夜祭企画・フィナーレ企画・本部ブース企画・キャンパスラリー企画
委員会および大学祭などにおける広報を担当します。
課:ポスター・パンフレット・ウェブサイト広報・学内情報宣伝・学外情報宣伝・マスコット・SNS広報
参加団体の支援及びそれに関連する事務を担当します。
課:メインステージ・ライブステージ・ストリートパフォーマンス・室内展示・模擬店・フリーマーケット・乗り入れ対策・招待/業者担当
委員会の人事と当日の大学祭運営の指令を担当します。
係:人事・運営指令・全体会運営
物品の調達と管理に関連する事務を担当します。
係:物品管理・物品輸送
委員会の会計管理と出納に関連する事務を担当します。
係:会計係・出納係
委員の活動支援に関連する事務を担当します。
係:弁当・新歓行事・生活・スタッフジャンパー
構内区画の管理に関連する事務を担当します。
係:構内区画・構内封鎖・駐輪場
大学祭および活動環境の美化に関連する事務を担当します。
係:ごみ
来場者の接遇に関連する事務を担当します。
係:休憩所・照明設置
学外関係者との調整に関連する事務を担当します。
係:駐禁広報・協賛・記念事業調整
委員会の情報インフラの管理および情報システムの開発・維持に関する事務を担当します。
係:情報システム企画・情報システム開発・情報インフラ管理
委員会の予算は委員会規約第19条に基づき、浜松全学部新入生歓迎実行委員会より配分される運営費、寄附金などによって賄われています。また、決算は浜松全学部新入生歓迎実行委員会執行部の監査および浜松学生支援課学生支援係の確認を得ることにより、透明かつ健全な財政運営を行っています。